2010年11月30日

性同一性障害の治療解説 広島、岡山大病院医師が講演

性同一性障害の治療解説 広島、岡山大病院医師が講演
2010年11月28日 中国新聞

 心と体の性が一致しない性同一性障害の治療について学ぶフォーラムが27日、広島市の東区民文化センターで開かれた。性別適合手術や精神的ケアに取り組んでいる岡山大病院(岡山市北区)の3医師が講演。性同一性障害の当事者たち約30人が聞き入った。

 難波祐三郎准教授(形成再建外科)が、同病院では320人以上の性別適合手術の実績があると説明。男性器形成195万円、膣(ちつ)形成167万円など高額の自費負担を挙げ「保険適用に向けた国への働き掛けが必要」と強調した。合併症の防止に向けた手術レベルの向上も課題に位置付けた。

 診察実績を踏まえ、松本洋輔助教(精神科神経科)は「千〜2千人に1人程度は性同一性障害の人がいるのでは」と指摘。佐野成一医師(形成再建外科)は男性器形成や乳房切除の方法を解説した。

 フォーラムは「性同一性障害をかかえる人々が、普通にくらせる社会をめざす会」(東京)の主催。山本蘭代表は「広島でも交流会を開いており、気軽に参加を」と話していた。(桑田勇樹)

【写真説明】難波准教授(奧左端)の説明を聞く参加者

参考:
性同一性障害をかかえる人々が、普通にくらせる社会をめざす会
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posted by てつ at 13:17| 富山 | TrackBack(0) | GIDニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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