2007年11月01日

性同一性障害の戸籍変更を棄却 最高裁

性同一性障害の戸籍変更を棄却 最高裁

 心と体の性が一致しない性同一性障害(GID)と診断された
兵庫県尼崎市の会社員で通称、大迫真実さん(51)と奈良県
生駒市の会社員で通称、森村さやかさん(47)が戸籍の性別を
女性に変更することを求めた申し立てについて、最高裁第1
小法廷(泉徳治裁判長)は、申し立てを退けた大阪高裁決定を
不服とした2人の特別抗告を棄却する決定をした。
決定は22日付。

 性同一性障害特例法は戸籍上の性別変更について、20歳以上
▽独身▽子供がいない−などを要件としており、結婚して子供を
もうけた大迫さんらは対象外。これを不服とし、昨年11月に
神戸家裁尼崎支部などに性別変更を申し立てたが、家裁、高裁とも
申し立てを退けていた。
2007/10/29 産経新聞

「子供なし」の条件は合憲=性同一性障害の性別変更で
初判断−最高裁


 性同一性障害と診断されたものの、子供がいることを理由に
男性から女性への戸籍上の性別変更を却下された兵庫県尼崎市の
大迫真実さん(51)と奈良県生駒市の森村さやかさん(47)=
いずれも通称=が申し立てた特別抗告について、最高裁は29日
までに、棄却する決定をした。
 最高裁は決定理由で、子供がいないことを性別変更の条件と
した性同一性障害特例法について「子のある者に性別変更を
認めた場合、家族秩序に混乱を生じさせ、子の福祉の観点からも
問題を生じかねないなどの配慮に基づく」と指摘した。
 その上で「合理性を欠かないから、国会の裁量権の範囲を
逸脱せず、憲法の平等権などに違反するとは言えない」との
初判断を示した。
 第3小法廷(田原睦夫裁判長)が19日付、第1小法廷(泉徳治
裁判長)が22日付で決定を出した。 
2007/10/29 時事通信

性同一性障害:性別変更2人の特別抗告を棄却…最高裁

 性同一性障害(GID)と診断され、戸籍上の性別を男性から
女性に変更するよう求めていた奈良県生駒市の会社員、森村さやか
さん(47)と兵庫県尼崎市の同、大迫真実さん(51)=いずれ
も通称=の特別抗告について、最高裁は29日までに棄却する
決定を出した。
2007/10/29 毎日新聞
posted by てつ at 17:05| 富山 ☁ | TrackBack(0) | GIDニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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