2007年11月16日

性同一性障害で保険証の性別変更申立てへ【島根】

性同一性障害:「保険証の性を女性に」 松江・上田さん、変更
求め審査請求 /島根


 身体と心の性が一致しない「性同一性障害」と診断された
松江市の上田地優さん(49)が15日、健康保険証の性別を
「男性」とされたのは不服として、心の性別である女性に変え
るよう、県国民健康保険審査会へ審査請求をした。同審査会へ
の請求は03年度以来だが、性別を対象にした請求は初めて。

 上田さんは昨年1月に性同一性障害と診断されたが、性別適合
手術を受けておらず、戸籍上は男性のまま。松江市は「戸籍と
保険証の性別が一致する必要がある」として、今年8月に性別を
男性と記した保険証を交付。一方、上田さんは「外見や心の性と
保険証の性別が一致しないことで、医療を受ける権利が侵害さ
れる」と訴え、性別を女性に変更するよう求めた。

 審査請求は処分日(保険証の交付日)から60日以内に行わ
なければならないが、市によると、上田さんが窓口で保険証を
受け取った際、不服がある場合の手続きなどの説明を行ってい
なかった。上田さんは「市側の手続きの不備も考慮してほしい」
と訴えている。【酒造唯】
2007/11/16 毎日新聞・島根

保険証の性別変更請求 性同一性障害の上田さん

 心と体の性が一致しない性同一性障害と診断された、市民団体
「性同一性障害を知る会 紫の風」代表の上田地優(ちひろ)
さん(49)が15日、国民健康保険証の性別欄を「女性」に
変更するよう、県国民健康保険審査会に審査請求をした。

 上田さんは審査会窓口の県健康増進課を訪れ、「保険証に記載
した性別と外見が異なると受診時に支障が出る。女性として治療が
受けられようにしてほしい」として請求書を提出。牧野由美子
課長は「審査会で審査ができるように準備します」と述べて
受け取った。

 上田さんによると、今年8月に松江市から性別を「男性」と
記載した保険証が発行された。しかし、市は記載変更を求める
審査請求制度を説明せず、上田さんは国民健康保険法で定めた
請求期限(交付日の60日後)を過ぎてから制度を知り、この
日の提出になった。

 市保険年金課は「説明が足りなかった」と釈明。審査会が
期限切れに正当な理由があると判断し、正式受理されれば、
2007年度内にも裁決される見通し。

 上田さんは「治療を受ける側に配慮した審査を期待したい」
と話している。

写真=審査請求書を牧野課長に手渡す上田さん(左)
2007/11/16 読売新聞・島根

性同一性障害で保険証の性別変更申し立てへ

 心と体の性が一致しない性同一性障害と診断された松江市の市民
団体代表、上田地優(うえだちひろ)さん(49)が、国民健康
保険証の性別欄を「男性」から「女性」に変更するよう、島根県
国民健康保険審査会に審査を申し立てることが14日、分かった。
島根県健康推進課によると、性別欄の記載変更を求める審査申し
立ては県内初で「全国的にも極めて珍しいのではないか」という。
申し立ては15日の予定。
2007/11/14 産経新聞

保険証性別の変更申し立て 島根で、性同一性障害の団体代表

 心と体の性が一致しない性同一性障害と診断された松江市の
市民団体代表上田地優さん(49)が、国民健康保険証の性別欄
を「男性」から「女性」に変更するよう、島根県国民健康保険
審査会に審査を申し立てることが14日分かった。島根県健康
推進課によると、性別欄の記載変更を求める審査申し立ては
県内初めてで、「全国的にも極めて珍しいのではないか」という。
申し立ては15日の予定。
2007/11/14 共同通信

参考:上田地優さんの市民団体の名称は
性同一性障害を知る会「紫の風」 です。
posted by てつ at 14:05| 富山 ☁ | TrackBack(0) | GIDニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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